S.Tさん
美容部員である私は研修の一環で、メイクセラピー検定3級を受験いたしました。メイクセラピストに必要な、クライアントのニーズを聞き出すカウンセリング技術と、ニーズに応える為のスキンケアやメイクの技術は、私たち美容部員にとっても必要不可欠なスキルです。
メイクセラピーで行うカウンセリングは三種類ありますが、特に「オーダーカウンセリング」に関しては心理的要素が強く、非常に勉強になりました。外面的変化に対するニーズの中に潜む内面的な成長への欲求を読み解いたり、当たり障りのないオーダーに隠された真のニーズを引き出すには、何よりもクライアントからの信頼が必要です。
「この人になら話してもいい。」という気持ちになっていただけているのか、店頭での自分自身を見直すきっかけになりました。
現在コロナ禍でマスク着用により、今まで以上にお互いの感情が読み取りにくい状況ですが、お客様に心を開いていただけるような心からの笑顔や話を聴く姿勢など毎日の意識が高まりました。
私にはお客様からいただいた言葉で忘れられないものがあります。「あなたに選んでもらった口紅をつけると、自分の事が好きになれるんです。」この言葉が私の原動力となっています。メイクセラピーで大切にしているポジティブな心の変化をお客様にたくさん届けていけるよう今後も自己研鑽を続けていきたいと思います。
閉じるM.Kさん
私は、ビューティアドバイザーとして18年間お客様の美しさを引き出すためのお手伝いをしています。学生時代に色彩心理学を学び、メイクの心理的効果に惹かれて今の仕事に就きました。そして沢山のお客様と出逢い、お客様と会話をしていくうちに「もっとお客様の奥に潜んでいる気持ちと向き合いたい!」「もっとお客様の美しさを引き出すためには、どうしたらいいんだろう…」そう考えていた時、メイクセラピーを学ぶ機会をいただきました。
「もう歳だから…」「自分じゃ出来ないから…」そうおっしゃるお客様の中にも、変わりたいと思う気持ちが必ず潜んでいると思います。その気持ちに寄り添い、なりたい自分を引き出す方法をメイクセラピーは教えてくれました。
私たちビューティアドバイザーは、お客様のお顔にメイクを施す機会が多くあります。今までのメイクは、仕上げたいメイクイメージはお伺いしてもその先にある心理にまで触れることはなかったように思います。
メイクセラピーを学んで、自分自身と向き合い自分の中に潜んでいる「なりたい自分」になっていただくためのカウンセリングを大切に活動をしています。ポイントメイクはもちろんスキンケアも同様です。「自分が目指すなりたい肌」になれたら、自信を持って毎日を過ごしてもらえると思います。
「メイクが楽しくなった!」「同窓会で褒められちゃった!」そんなお話をしてくださるお客様は本当にキラキラしています。
なりたい自分像を一緒に引き出し、外見も内面も変わっていくお手伝いが出来たら、これほど嬉しいことはありません。これからもメイクセラピーとともに、一人でも多くのお客様のキラキラした笑顔のお手伝いをしていきたいです。
サロン「studio jun」代表としての活動のほか、看護大学等での講演や、看護師向けサイト「看護roo!」での連載、動物看護師の専門誌「as」でも連載予定。看護師として総合病院の手術室に勤務していましたが、メイクを学び、その後は病院、介護老人保健施設での勤務と、メイクセラピストとしての活動を並行して行っています。
映画のヘアメイクアシスタントをしていたこともあり、その際に自分の中に生まれた違和感が、メイクセラピーとの出会いへと繋がっていきました。映画のメイクは撮影のためのものですから、撮影が終われば役者さんはメイクを落しますし、再びそのメイクをすることもありません。それは当たり前のことですが、でも、私がやりたかったメイクは、もっと日常を暮らす女性や、その周囲の人たちの記憶に残っていくメイクだと気づいたのです。例えば「こんなメイクをして仕事がしたい!」と思っている女性が、その希望を叶えることで、自分に自信を持って働けるようになったらとても嬉しい。さらに、周囲の人からも、彼女が生き生きと輝いて見えればさらに嬉しいです。日常生活はカメラで記録されていませんが、印象は多くの人の記憶に残ります。誰かの人生をメイクで応援していけたら素敵だと思います。
介護施設の利用者様にメイクを施し、そのご家族に写真をプレゼントするというプロジェクトを実施していました。重度の認知症から普段は会話もままならず、笑顔も見られない方でも、私たちが伺う日はお化粧をするということだけはわかるらしく、その日は笑顔を見せてくださいます。お化粧する、と思うだけでも表情が明るく変わるんです。また、メイクアップした写真を、後日利用者様が亡くなった際に遺影として使用されたという話も多く、ご家族の方が「笑顔を遺せてよかった」「元気な頃のことを思い出せる」などと言ってくださっていたという話を施設の方からお聞きしました。メイクセラピーの効果は、ご本人に喜んでもらえるだけでなく、ご家族への癒しにも大きな意味を持ちます。
看護師とメイクセラピストの共通点は「手」を使って人を癒すことができること。ぬくもりを伝え、心に寄り添い、ケアを通して患者さんやクライアントさんに笑顔になっていただいた瞬間が、最も嬉しい瞬間です。
閉じる介護士として働きだして6年目のころ、現場のリーダーを任されました。社員は私ひとり「私がしっかりしなくちゃ」「何でも頑張らなくては」と自分に言い聞かせ毎日が戦いのように肩の力が入っていました。
人手不足で、重度の利用者様を毎日介護しているといつの間にか、しっかりすること頑張ることを「1人で誰にも頼らず頑張らなくてはいけない」とひとりで抱え込んでしまい、ついに体を壊し腰痛コルセットを着用する生活になりました。
体が思うように動かず痛みで睡眠不足にもなり将来を不安に感じるようになると、体を動かさなくてもできることをしたいと考えるようになりました。転職も含めて自分と向き合ってみようと調べてみて一番こころに響いたのが「岩井式メイクセラピー」でした。
日常支援にもつながるメイクセラピーなら介護士の私でもできるかな?と思えました。
プロ養成の受講には最初からは踏み切れなかったので、まず独学でメイクセラピー検定3級を受けました。テキストで勉強すればするほど吸い込まれるように楽しくて合格すると自信もつき毎日が楽しくなりました。
そんなころデイサービスの利用者様に眉毛を描いてさしあげる機会がありました。
「わー!眉毛がしっかりあるとこんなに私の顔って違うの?!これから頑張って毎日練習するわ」と喜んでくださり、本当は体を動かすのも億劫なはずなのに2本杖で近くのドラックストアに眉ペンを買いに行ったと教えてくれました。「鈴木さんに眉毛を描いてもらって嬉しくて、毎日練習しているのよ。頑張って通ってくるから毎回眉毛チェックしてね!」とおっしゃってくれました。その後、その方は休みがちだったデイサービスへの通所を全く休まなくなりました。眉毛を描くことで腕を動かしリハビリにもつながります。その方は入院していたと思えないくらいとても元気になりました。思えばこの経験が私のメイクセラピストとしての『初めの一歩』でした。あの時の利用者様の笑顔は今も私にとって宝物です。
その後メイクセラピスト養成講座にも楽しく通い、気持ちに余裕ができて気づいたことがありました。「周りに頼るほうが効率がよくスタッフも利用者様も楽しいのではないか?」実際に実践してみると利用者様とゆっくりかかわる時間ができ皆が楽しくなり利用者様も以前よりよく笑うようになったと感じられました。私は頼ることの大切さに気づき感謝するようにもなり、結果としてチームワークが築けました。
いつしか、ふさぎ込みがちだったのが過去のことになり腰の痛みともうまく付き合いメイクセラピストになった今でも介護士を続けています。メイクセラピーに出会えたからマイナス思考だった自分や一人で頑張ってしまう自分に気づき変えることができました。何より、介護の仕事が以前より好きになりました。「メイクセラピストとしての自分も介護士としての自分も両方好き!」と胸張って言えるようになりました。単なるメイクの勉強ではなく心理学から生まれ日常支援につながるメイクセラピーを勉強したから介護の楽しさをもう一度思い出すことができました。
今ではあの頃大嫌いだった自分を大好きになれました。現在介護の仕事もメイクセラピストの仕事も充実しています。毎日がとっても楽しいです!
メイクセラピー検定は、私の人生を大きく変えたと言っても過言ではありません。
3級受験をした頃は、子育てが少し落ち着いた頃でした。
更に自分を成長させ、又当時の仕事(エステティシャン)にプラスになるような資格やチャンスはないかとアンテナを張っていた所に飛び込んできた言葉。
あの日、夕方家事をしながら何気なくテレビから聞こえた「メイクセラピー検定」の言葉に飛び付き、すぐにメイクセラピー検定事務局に問い合わせ、3級から受験しました。
3級から4年が経った頃、改めて2級の勉強を始めた私は、あの時アンテナを張り「メイクセラピー」の世界へ一歩踏み込んだ自分を誉めたいと強く感じました。2級には、私に必要な学びが全てあったのです。
それからは一気に、のめり込む様に特級取得まで走り抜きました。
どうしても、どうしてもプロのメイクセラピストになりたかった。私にとって検定受験の勉強は、単なる受験勉強ではなく、自分自身を育て直す様な学びでした。
今、こうして念願のメイクセラピストになれて最高に嬉しいです。
3級で止めなくて本当に良かった!
私に必要だったメイクセラピーは、今サロンで多くの女性に必要とされ、大人気メニューとなり、日々忙しくそして楽しく何より心から充実感を味わいながら仕事をしています。
メイクセラピーは、これからますますニーズが増えると思います。
ご自身の為、そして仕事として、検定取得を応援しお勧めします。
私が『メイクセラピー』を知ったのは高校生の時でした。小さい時から習い事の発表会などでメイクをする機会があり、メイクに対してとても興味がありました。テレビなどで普段全くメイクをしない主婦の方がプロのヘアメイクさんにメイクをしてもらい、綺麗なお洋服を来て登場した時に外見だけでなく立ち居振る舞いや表情までもがとても活き活きとしている姿を見て『メイクってすごいなー!』と感じさらに興味が湧きました。
進路を決める際に美容系か福祉系、教員(体育)で迷っていた時にネットで『メイクセラピー』を見つけて心理学とメイク…『これだ!!』と直感しました。
そのころ自分に全く自信がなく、そんな自分が大っ嫌いだったので心理学とメイクを学ぶことで外見、内面共に少しでも自信が持てるようになるんじゃないかと考えました。
それからメイクセラピーが学べる学校を調べ当時関西で唯一メイクセラピーが学べる短大に進学し、在学中にメイクセラピー検定2級まで取得しました。
そして一旦はアパレル企業に就職したものの、『メイクセラピストになりたい!』と言う気持ちを捨てきれず、メイクセラピスト養成講座に通いました。
メイクの技術はもちろん、コミュニケーションスキルやカウンセリング技術、心理学をより深く学ぶ事で、ポジティブに物事を受け止められるようになり、自分に対して否定的だった私が『私は私でいいんだ』と少しずつ認めることが出来るようになり、自信がつきました。
メイクセラピー検定特級に合格し学生の頃から目指していた認定メイクセラピストに晴れてなる事ができ、老人ホームでメイクボランティアや自宅サロンでメイクセラピー、カルチャースクールなどでメイク講座を開講し活動をしていました。 メイクセラピーを受けに来てくださったクライアントや受講生の方々が自分自身と向き合い『自分らしさ』や『なりたい自分』に気づき、その印象になれた瞬間に立ち会える事がとても嬉しかったです。
現在は専門学校で美容部員やエステティシャン、ブライダル業界、美容師を目指す学生に対しての検定対策授業やメイク実習の授業に携わっています。 メイク技術だけでなく、コミュニケーションスキル、カウンセリング技術、そして心理学を学ぶ事でセルフマネジメント力の向上やストレス耐性を身につけ、就職したら即戦力になれるよう指導しています。メイクセラピーを活用し学生達が各業界で活躍出来ることを心より願っています。
閉じる今の自分から変わりたい、人の役に立つ仕事に就きたいと資格を探していた時にメイクセラピーと出会いました。メイクセラピスト養成講座(主催:株式会社コンシャスインターナショナル)でメイクの知識や心理学を学び、物事の捉え方が変わり、行動も前向きになりました。メイクの仕事の経験が全くない主婦がメイクセラピーを受け、メイク講師になりたい、女性のために役に立つ仕事をしたいとビジョンを描いたことで一つ一つ夢が叶っていきました。 現在はメイクレッスンだけではなく、パーソナルカラー・エステ・小顔矯正など、お客さまのご要望にお応えする内に当サロンで扱う商品も増えていきました。メイクセラピスト養成講座で習得した心理学やカウンセリング、聴く技術は全てのメニューにおいてお客さまとの信頼関係を結ぶことにつながりました。
どのお客さまにも共通してあるのは、あのときの私と同じ「変わりたい」という気持ちです。「どのような女性にみられたい」「どのように変わりたい」かを明確に、具体的にしていくことは、メイクセラピストとお客さまの共同作業であり、そのためのカウンセリングの時間をとても大切にしています。1度目より2度目、3度目と、ご来店を重ねるごとに内面から表情が明るく変わっていくお客さまの姿を間近にできるこの仕事は、お客さまだけではなく私自身の気持ちもより前向きに、そして、働くことの喜びを実感させてくれる仕事です。
メイクセラピー検定を受験し、認定メイクセラピーアドバイザーという資格をいただいたことは大きな自信につながり、カルチャー講座やイベントなどの仕事のご依頼もいただけるようになりました。女性の本当の美しさとは内面からの輝きです。これからもメイクセラピーの技術を軸に新しい自分へ一歩踏み出すお手伝いをさせていただきます。楽しくて、自分も幸せな気持ちになれる職業に出会えたことに日々感謝の気持ちです。
閉じる日暮 有希さん
主にブライダル業界で活動している私が日頃強く感じていることがあります。
それは、相手の気持ちをわかろうとすること、人に感謝できること、がとても大切だということです。花嫁様と結婚式の準備を進めていると、ご予算のこと、ご家族のお話、マリッジブルーのご相談など、様々な話題がでてきます。
そんなとき、メイクセラピーを学んで身につけたコミュニケーション手法や、ニーズの引き出し方などの知識やスキルがとても役に立っています。
また、ご結婚された後も、メイクセラピーを通じてお客様とつながっていくことができるようになったのもとても嬉しいことです。
ご出産後に職場復帰されるにあたって印象を変えたい、仕事が多忙でも女性らしさを取り戻したい、など様々なご要望に応えられるメイクセラピーを活用し、これからも、末永く女性の応援団でありたいと思っています。
婚礼衣装ドレスショー担当を経験後、アニヴェルセル表参道へ入社。
1000組以上の婚礼現場に立会い、チーム責任者を務めた後、退職し、ANGELICA設立。
東京ビュティーアート専門学校、東京モード学園等での講師業や、多くのブライダル企業における事業企画・開発・営業支援、ドレススタッフ研修、エステシャン事業責任者研修など、多岐にわたり活躍中。
塩月 美香子さん
私がメイクセラピーに出逢ったのは、パーソナルカラーの活動を始めてまもない頃で、女性が外見だけでなく、もっと内面的にも自信を持てるようなサポートをしたい、と思っていたときでした。この手法を取り入れれば、きっとそれを実現できる!という思いから、メイクセラピーを学び始めました。
メイクセラピーによって、外見を変えると、“印象”が変わります。それは、第一印象に限ったことではありません。自分の外見を変えることで、今、すでにある人間関係の中での自分の“印象”をも変えることが可能です。そして、“印象”が変わると、自分の気持ちが変わり、ふるまいや表情も変わってきます。すると、周りからの見られ方が変わります。そうなると、「もう、今さら変わらない・・・」と思いこんでいた人間関係の在り方までもがガラリと変わってくるのです。
「“印象”は、いつからでも変えられる」 そのことをもっともっと多くの女性に知っていただき、体験をしていただきたい、そのために、これからも積極的にメイクセラピーを拡げる活動をしていきたいと思っています。
忠岡 祐美子さん
私は幼稚園に勤務後、メナード化粧品の販売代理店を開業しました。現在、お客様への付加サービスとして、メイクアップを施しております。いくつかのメイクアップスクールに通うなどの努力を重ねた結果、4年に一度開催される「メイクフェスタ(メイクアップコンテスト全国大会)店長の部」で特別賞をいただくことができ、自信を持ってお客様にメイクできるようになりました。しかし、考えてみると、私がお客様に施してきたメイクは私の感性だけで行う自己満足のメイクだったように思います。
メイクセラピーの理論は、お客様から「なりたい自分像」を聞き出し、それに伴ったメイクを施すことです。メイクセラピーを学習してからは、お客様が「自分自身でもこのメイクをしたい」と言われることが多くなり、使用した商品を購入されるという嬉しい結果につながっています。
私はこの仕事が大好きです。お客様をキレイにすることで、お客様から笑顔という最大のご褒美を頂ける本当に素敵な仕事だと思っています。
これからも、もっともっとたくさんの笑顔を増やしていきます!!
水谷 純さん
私とメイクセラピーの出会いは、仕事中の1つの疑問からでした。
『メイクの技術は学校や本で学べるけれど、様々なクライアント様と触れ合う中で、心の美容の方はどうしたらいいのだろう?お客様と触れ合う中、顔を施術するメイク技術だけで、その人を心の内側から美しくする事に貢献できるのだろうか?』当時の私は、アメリカの大学で心理学の基礎は学んだものの、それをどう実用していくのかはわからない状態でした。
インターネット検索で、カウンセリング技法も学べるメイクセラピー検定があるのを知り、早速トライ。2級対策講座及び1級(現在の特級)認定講座受講を経て、1級(現在の特級)に合格することができました。諦めずに勉強を続けて、本当に良かったと思っています。
1級(現在の特級)に合格してから自分に自信がついたのは勿論、自己紹介や名刺を渡す時、『メイクセラピストという職業があるんですね、お化粧だけじゃなく、カウンセリングもしていただけるなら安心ですね。』という、言葉を頂ける事も有難く思います。
これからメイクセラピー検定を受験なさる皆様、そして考慮中の皆様、ぜひ挑戦してみて下さい!皆様の技術・自信・笑顔で、1人でも多くのクライアント様に、素敵な笑顔をプレゼントしてみませんか?
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