一般社団法人メイクセラピストジャパン メイクセラピー検定事務局が認定するメイクセラピーの知識と技術に関する検定試験です。
美容業界、医療福祉業界、学生等を中心に、受験者数は年々増加しています。近年、心理カウンセリングへの関心が高まっていることもあり、その手法を取り入れたメイクセラピー(化粧療法)も今後ますますニーズの高まりが予想されています。
検定試験は、心理面のアプローチに必要な「メイクセラピー的心理学」「コミュニケーション」「化粧心理学」、メイクアップに必要な「メイク理論」「色彩学」等の分野から出題され、メイクセラピーの概念をトータルに習得できる内容となっています。
受験レベルは3級、2級、1級、特級があり2級までは受験資格に制限がなくどなたでも受験可能です。
特に3級は在宅筆記試験(郵送)に加えオンライン試験では通年受験することができ、どなたでもどこにお住まいでもご自身のタイミングで受験しやすい検定です。
2005年の検定発足より受験者数は累計で20,000名を数え、年を追うごとに増加しています。
個人での受験のほか大学・短大・専門学校などの教育機関においての団体受験実施、また企業等法人においての団体受験および社内資格認定は130法人に及びます。企業等においての従業員教育導入例では化粧品メーカーでの美容部員教育はもちろんのこと、サービス業や医療機関の社内認定スキルとしても採用されています。