自宅で受験できるシステムで、試験前日までに検定事務局から試験問題が送付されます。実技試験はありません。受験後、期日までにメイクセラピー検定事務局へ解答用紙を返送いただきます。合格者には「認定メイクセラピーガイド」の称号が付与されます。
実技試験と知識試験をオンライン受験システムで行います。実技試験は出題された「オーダー」どおりにご自分(またはモデル)の顏半分にメイクアップし写真撮影した画像をシステムにアップロードします。評価項目はメイクアップ関連(パーツバランス・色の印象・コスメの質感・仕上がり・オーダーとの合致)です。合格者には「認定メイクセラピーアシスタント」の称号が付与されます。
筆記試験(在宅)と実技試験(会場)で行います。実技試験では試験官から「オーダー」(例:大人っぽくて仕事が出来る女性)が発表され、「オーダー」どおりに、各自が用意したモデルの顔半分にメイクアップをします。評価項目は、マナー関連(身だしなみ、表情・姿勢・言葉使い)メイクアップ関連(パーツバランス・色の印象・コスメの質感・仕上がり・オーダーとの合致)です。筆記・実技とも科目不合格時に次回検定までの免除システムがあります。合格者には「認定メイクセラピーアドバイザー」の称号が付与されます。
筆記試験と実技試験が同日に行われます。実技試験では2級と同様に当日「オーダー」が発表されます。オーダーの内容は2級より複雑になり場面や職業が加わり難易度が上がります。1級「オーダー」例『職場の後輩から「困っているときに、さりげなく声をかけてくださる気遣いに憧れる」と言われる優しい印象の女性(職業:看護師)』評価では前述の2級評価項目に加え、カウンセリング関連項目が加わりメイク中のクライアントへの対応や態度によるカウンセリングマインドなどが評価されます。メイクについても2級以上の高度な仕上がりが要求されます。筆記・実技とも科目不合格時に次回検定までの免除システムがあります。合格者には「認定メイクセラピープロデューサー」の称号が付与されます。
筆記試験と実技試験が同日に行われます。実技試験では、各自が用意したモデルをクライアントと見立て、オーダーを引き出しそのオーダーどおりにベースメイクから半顔メイクを完成していただきます。評価項目は1級と同様ですが、より高度なカウンセリング技術とメイクの仕上がりが要求されます。合格者には「認定メイクセラピスト」の称号が付与されます。